【ヤフオクで稼ぐコツ】支払手段・発送方法は多ければ多いほどいい!?
ヤフオクの出品に慣れてきたらぜひ検討して欲しいのが、「支払い手段・発送方法を増やすこと」です。
ネットショッピングをしたことがある人は、自分がネットで何かを購入したときのことを考えてみて下さい。こんな経験はありませんか?
「クレジットカードで決済したいのに、銀行振込しか支払い手段が用意されていない。他の店で買うか・・・」
「用意された銀行の口座を持っていない。これじゃ振込手数料がかかってしまう。○○銀行の口座が対応していればなぁ」
「なるべく送料を抑えたいけど、宅配便しか対応してない。メール便対応してる店が他になかったかな」
「早く届けて欲しいのに、発送方法がメール便で指定されている。商品が届くのは4日後かぁ。どうしようかなぁ」
支払手段や発送方法が限定されていると、このようにして別の店へ流れてしまうお客様が一定数います。
ヤフオクも同じです。
せっかく商品に興味を持ってもらえても、希望する支払手段や発送方法がなければ入札をためらう人が必ず出てきます。
支払い手段や発送方法をできる限り多様化することで、こういったチャンスロスを減らすことができます。
ヤフオクにおすすめの支払い手段
ヤフオクに出品する際、落札者からの需要が高く、特に用意した方が良いと思われる支払い手段をいくつか紹介します。
Yahoo!かんたん決済
Yahoo!かんたん決済は、Yahoo!JAPANが落札者に代わって、オークションにおける代金の支払い代行をしてくれるサービスのことです。
クレジットカード、インターネットバンキング、銀行振込の中から、落札者は希望する支払い方法を選び、Yahoo!JAPANに落札代金を振り込みます。その後Yahoo!JAPANから出品者のYahoo!ウォレットの受取口座に商品代金が振り込まれるという仕組みです。
要はYahoo!JAPANが出品者と落札者の間に挟まって決済をしてくれるということです。
落札者にとっては好きな支払い手段を使えるというメリットがありますし、出品者にとっても銀行口座を落札者に教える手間が省けるなどのメリットがあります。
決済手数料は落札者持ちです。出品者が損をするということはないので、ぜひ利用してみてください。
ヤフオク出品でおすすめの銀行口座
■ゆうちょ銀行・・・経験上、落札者に指定される割合が一番高いです。銀行口座支払い希望の落札者のうち7~8割くらいがゆうちょを指定してきている感じがします。全国各地に郵便局やATMがある点、ATMからならゆうちょ銀行同士の送金手数料無料という点がその理由だと思われます。
■三菱UFJ銀行・・・これも口座所有者が多いです。他にみずほ銀行、三井住友銀行といったメガバンクは口座所有しておくと心強いです。
■ジャパンネット銀行・・・Yahoo!かんたん決済を利用する際、唯一ジャパンネット銀行同士だと振込手数料が無料になるので、ヤフオク落札者・出品者ともに所持している確率の高いネットバンキングです。
とりあえず上記の3つの銀行口座を優先的に準備することをおすすめします。
ヤフオクにおすすめの発送方法
ヤフオクを利用する人の多くが、「安くお得に欲しいものを手に入れること」を目的としていますから、発送方法に関してはなるべく安くなる方法を用意すると良いでしょう。
本など薄いものの場合
■クロネコメール便・・・厚さが2cm以内、A4サイズ程度の大きさなら82円・164円で発送できます。
■定形外郵便・・・軽いものなら安く・早く送れます。250gを超えるものの場合、レターパックやポスパケットがおすすめ。
■レターパック・・・ライトが厚さ3cmまでで360円、プラスは510円。4㎏以内に限ります。郵便局窓口で専用の封筒を購入して使います。
■ポスパケット・・・大きさは34cm×25cm(A4サイズ大)以内、厚さ3.5cm以内、重さ1㎏以内のものなら全国一律360円。郵便局窓口で専用の宛名シールをもらいます。
服などある程度大きさがあり、軽いものの場合
■はこBOON・・・3辺の長さの合計が160cmかつ重量が25kg以内のものであれば、重さと配送距離で送料が決まります。
■定形外郵便・・・4㎏以内のものなら、意外に大きいものも送れます。
その他ある程度の大きさと重さがあるものの場合
■はこBOON・・・3辺の長さの合計が160cmかつ重量が25kg以内のものであれば、重さと配送距離で送料が決まります。
■ゆうパック・・・170サイズ30㎏までと結構大きなものも運べます。
■クロネコヤマト宅急便・・・160サイズ25㎏のものまで。
■佐川急便飛脚宅配便・・・160サイズ30㎏のものまで。飛脚ラージ便なら260サイズ50㎏のものまで運べます。
ヤフオク出品に役立つ無料ツール
<オークファンでできること>
■落札相場の検索ができる⇒一番高値で売れる開始価格設定の参考になります。
■落札価格を絞り込んで検索できる⇒稼げる商品・ジャンルの発掘ができます。
■出品テンプレート作成ツールが使える⇒HTMLがわからなくてもキレイな商品説明が作成できます。
使い方はこちらの記事で説明しています。
>>無料ツール「オークファン」について