ヤフオクに写真画像を掲載するときの4つのコツ
ヤフオクでの落札率を上げるには、掲載する写真画像にこだわることをおすすめします。
落札者にとって、商品の状態を視覚的に把握するための唯一の情報が写真画像です。
今まで売れなかった商品が、写真を変えた途端に売れたということも珍しくはありません。
コツを抑えた写真画像で、印象アップ&落札率アップを狙いましょう。
1、ヤフオクにふさわしい写真画像のサイズと形式
ヤフオクに掲載する写真画像のサイズと形式は以下の通りです。
■1枚あたり3MB以内で450×600ピクセル
■JPEGまたはGIF形式
1枚あたり3MBを超えるサイズのもの、JPEG・GIF形式以外のものについては、そもそもヤフオクに掲載することができませんので注意しましょう。
縦横のサイズに関しては450×600ピクセル以外の写真画像でも3MB以内であれば掲載可能ですが、横幅が600ピクセルを超えるものについては自動縮小されてしまいます。
ヤフオク掲載時に画質が落ちてしまうので、横幅は600ピクセル以内にリサイズした方が良いです。
またサムネイル表示の写真画像は、縦横比が3:4になるよう大きさを自動修正されてしまいます。
横幅600ピクセルで縦横比3:4を計算すると、450×600ピクセルになるというわけです。
以上の理由から、写真画像を最も高い画質でヤフオクに掲載するには、縦横幅が450×600ピクセルになるようリサイズすれば良いということになります。
2、ピンボケや逆光に気を付けて撮影する
これは基本中の基本です。ピンボケや逆光した写真画像では商品の状態が見づらく、入札が入らない原因になります。
3、生活感が写真画像に写りこまないようにする
杖の上や床の上で無造作に撮った写真画像・・・生活感がにじみ出てしまうと、商品の魅力も半減です。
背景はできれば無地の方がきれいに見えて良いでしょう。
コードや部屋の様子が写りこんだ写真画像、たたみに直置きで撮った写真画像の例です。商品が見づらいだけでなく、生活感が出ているために安っぽく見えてしまうのがわかると思います。
布を敷いたり、画用紙や白い壁紙の前で撮影したりするだけで印象が変わりますよ。
4、商品に合わせた演出をする
例えば時計やアクセサリーなら、高級感が出るように演出をします。
高級感を強調するなら、黒や白の背景がおすすめです。女性もののアクセサリーなら、レースやリボン、花を添えるのも雰囲気が出て良いですね。
車のおもちゃは、雰囲気に合わせてちょっとレトロな感じに演出。まるで本物の車の展示会のようです。
ナチュラルなテイストの服や雑貨は、商品は白い背景を基調にすると雰囲気がでますね。グリーンを添えても、素敵に見えます。
このように商品の雰囲気に合わせた演出をすることで、商品の魅力を引き出すことができます。
商品が見づらくなるような過剰な演出は避けたほうが良いですが、商品に合わせた適切な演出は落札率アップに効果があります。
無料で使える画像加工ツール
ヤフオクに掲載する画像を加工したり、文字を入れたりする際に便利な無料ツールをまとめました。
必要に応じて活用してみて下さい。
文字入れ・画像加工
■もじまる・・・無料で画像エフェクト加工や文字入れができるサイトです。文字は手書き風のフォントもあって可愛いので重宝します。ダウンロードしないで使える点も便利。初心者向き。
■文字入れ画像加工ツール・・・文字入れと簡単な画像加工ができるツールです。ダウンロードなしで使えます。初心者向き。
■fotor・・・画像の明るさ・コントラスト・彩度・シャープネスなどの調整、色調補正、切り抜きなどができるサイトです。ダウンロードなしで使えます。初心者向き。
■ファイアアルパカ・・・フリーのペイントツールソフト。自由度高く画像の加工ができます。操作になれるまで時間がかかりそうですが、かなり使えます。
画像リサイズ
■チビすな!!・・・フリーの画像リサイズソフト。フォルダに入れた画像のリサイズを一括で変更できるのでたくさん写真画像を載せたり、商品を出品するときにとても便利です。
ヤフオク出品に役立つ無料ツール
<オークファンでできること>
■落札相場の検索ができる⇒一番高値で売れる開始価格設定の参考になります。
■落札価格を絞り込んで検索できる⇒稼げる商品・ジャンルの発掘ができます。
■出品テンプレート作成ツールが使える⇒HTMLがわからなくてもキレイな商品説明が作成できます。
使い方はこちらの記事で説明しています。
>>無料ツール「オークファン」について
商品の写真画像を多く記載したいと思います
今まで苦労していましたが 上手く出来れば嬉しいです